その日のネガティブ、その日のうちに

こんにちは。

「ネガティブ思考に陥りがちなときには、自分の中に理由を探さないでね」

という、私には全く無かった視点で書かれた記事を読みました。

 

note.com

 

タイトルを見たとき、「闇堕ち」ってなに?と思ったのは私だけでしょうか。

「闇堕ち」って、こんな意味だそうです。

 

「闇落ち」とは、良い人が悪い人になること、光の存在だった人が闇へ落ちることを意味します。

主に、アニメやゲームのキャラクターを対象にして使われる言葉で、主人公の味方だったキャラクターが、敵側に回ることを意味する場合もあります。

<中略>

嫉妬心や精神的ダメージなど、何かしらの出来事をきっかけに、善人が悪人に変化してしまうことを「闇落ち」と言います。

 

ネットスラング「闇落ち」って? 意味や使い方、関連語も紹介|「マイナビウーマン」

 

マイナビウーマンの記事によれば、日常生活で愚痴や弱音を吐きたいときに使われるようですね。

「疲れやストレスに耐えきれず、悪いことをしたくなる気持ち」を表す言葉として「闇堕ちしそう」と表現されることが多いそうです。

なるほど。私も、嘘つきと同じ屋根の下で暮らしていたときには、そんな気持ちになりました。

 

でも先ほどのnoteを読んでみると、「闇堕ち」って「悪いことをしたくなる気持ち」というよりは、「ネガティブ思考に陥って、なかなか抜け出せない状態」という意味合いで使われている印象なんですよね。

なので、そんな状態になったときの対処法として、とても参考になった点を書いておきたいと思います。

 

以前は一度考えはじめると止まらなくなって眠れない夜を過ごしていたけれど、今は「もうひとりの自分」が、

「あ!今自分のなかに原因を探したね?はい、やめやめ!」

と強制的にネガティブ思考をシャットダウンしてくるようになったのだ。

この、「自分のなかに原因を探さない」というのは地味にとても大切なことだ。

 

ここを読んで「自分の中に原因を探さなくていいの?」と思って驚きました。

私は今まで、自分の中に原因を探してネガティブ思考の元となるものを改善しなければならない、そう思っていたからです。

けれども、著者のいしかわゆきさんは、自分の中に原因を探さない方がいい理由を次のように述べています。

私はそれを読んで、自分の中に原因を探してもネガティブ思考から抜け出せず、気持ちの切り替えが上手くできなかった理由がわかりました。

 

思考がネガティブに偏ったとき、責任を押し付けられるものが、わたしのなかにはいくつかある。

 

<中略>

まあ総合するとどれも「体調と環境」ということになるのだが、「わたしがクズだから成長できないんだ…」と自分自身のパーソナリティーを責めるよりもよっぽど気がラクなのである。

すると、なぁんだ、体調が悪いからこんなこと考えてしまうんだな。はやく寝てしまおう!と気持ちが不思議と切り替わり、ボスッと布団にダイブすることができる。

そして朝になり、ピコンと通知が来て好きな漫画の新刊が発売されたニュースを目にしたとき、もうすっかり悩んでいたことなんて忘れてはしゃぐ自分になっている。

 

自分の中に原因を探そうとすると、自分の個性とか素質に行きついて、そこを否定したり責めてしまうことになるんですよね。

たとえ責めているのが「もう一人の自分」だとしても、否定されたり責められたりしてポジティブになれるものでしょうか。私なら無理です。

だったら体調や環境のせいにしてしまって、「今年の汚れ今年のうちに」のCMじゃないけど、その日のネガティブはその日のうちに処理してしまう方が、早めに気持ちを切り替えられていいと思いました。

 

ちなみに、いしかわさんはネガティブ思考に陥ったとき、「睡眠不足」「気圧」「疲労」に責任を押し付けるそうです。

私は、何に責任を押し付けようかな。

考えているだけで、なんだか楽しくなってきました。