犯罪者への見方が変わる

こんにちは。
今日は、ちきりんさんのVoicyを聴いて「今後は犯罪者への見方が変わるな」と思ったことを書きます。


voicy.jp

プレミアム配信で有料なのでプレミアムリスナーにならないと聴けないのですが、この放送を聴いてプレミアムリスナーになって本当によかったと思いました。

今回の放送に関連したNHKニュースの記事とちきりんさんのブログのURLは、ちきりんさんのVoicyのWebサイトで見られるので、こちらにも貼っておこうと思います。


Voicyは「境界エリアの人達」というタイトルなのですが、この「境界エリア」ってなんでしょう?

www3.nhk.or.jp

NHKニュースの記事によれば、「境界知能」といって知能指数の境い目の部分を指します。
記事に掲載されているグラフを見ると解りやすいです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/K10013164861_2108021852_2108021923_01_03.jpg

Voicyのタイトル「境界エリアの人達」とは、このグラフの「境界知能」に当てはまる人達のことなのです。

記事ではNHKの取材に応じた境界知能の女性を取り上げていますが、今までどんなに生き辛かったことでしょう。
彼女の体験談を読んでいると本当に辛いです。

そして最も刺さったのは、今まで自分の周りにも取材されていた女性のような境界知能の人がいたかもしれないのに、「怠けている」とか「やる気がない」と決めつけた見方をしていたかもしれないということでした。


記事では「知的障がい者」ではなく「境界」であるがゆえに支援の対象にならないこと、それが罪を犯したりうつ病になって自殺をはかったりという負の連鎖を生んでいることを問題視していますが、ちきりんさんのVoicyでは彼らが「罪を犯しやすい状況に置かれてしまう」ことを取り上げています。

これが、もう本当に辛い。
努力などではどうしようもできない状況に置かれていた人達に対して、いかに偏見を持っていて一方的な見方をしていたかを突きつけられてグサグサ刺さります。

そしてVoicyのWebサイトで紹介されたちきりんさんのブログでは、境界知能と犯罪に関連した書籍が紹介されています。


公式サイトによる内容紹介は、こちらです。

殺人、売春、放火、監禁、偽装結婚……。
彼らはなぜ、罪を重ねなければならなかったのか。
障害者の犯罪をめぐる社会の闇に迫る。

刑務所だけが、安住の地だった――
何度も服役を繰り返す老年の下関駅放火犯。
家族のほとんどが障害者だった、浅草通り魔殺人の犯人。
悪びれもせず売春を繰り返す知的障害女性たち。
仲間内で犯罪組織を作るろうあ者たちのコミュニティ。
彼らはなぜ罪を重ねるのか?
 障害者による事件を取材して見えてきた、
刑務所や裁判所、そして福祉が抱える問題点を鋭く追究するルポルタージュ

まだ内容紹介を見ただけですが、私も感想なんてとても書けそうにありません。
けれど自分は読むべきだと思うし、読んでみようと思います。